会社概要

会社名:合同会社トリニティファーム
設立:2025年5月16日
代表兼CEO:谷口 佳正
所在地:岡山県岡山市君津1172-2
電話番号:086-948-2233
FAX番号:086-948-2255

企業理念

地域とともに歩み、自然と調和した持続可能な農業を実現することを目的とする。
品質にこだわった米づくりを通じて、消費者・取引先との信頼関係を築き、地域農業の発展に寄与する。

今後の展望

トリニティファームが目指すもの

自然とともに生き、まっすぐに食と向き合う。
トリニティファームは、そんな当たり前の営みを、これからの時代にも受け継いでいきたいという想いから生まれました。

私たちが育てているのは、ただの「お米」ではありません。
土、水、気候、季節、人の手――すべてが揃って、ようやく一粒が実ります。
そのプロセスを丁寧に重ねることこそが、私たちの仕事です。

農業に対する考え方

大量生産や効率だけを追いかける農業ではなく、
土地に無理をさせず、自然と調和したかたちで育てる農業を大切にしています。

たとえば、稲の状態を見て水の量を調整したり、必要最低限の農薬・肥料しか使わなかったり。
それは手間も時間もかかりますが、自然が本来持っている力を信じ、引き出すための方法です。

毎年同じやり方が通じるわけではありません。
だからこそ、自然を“相手”ではなく“ともに働く存在”として、敬意をもって接したいと考えています。

法人化の理由と、目指す未来

私たちが農業法人としてスタートしたのは、地域に根ざした営農を「続けていく仕組み」をつくるためでした。
個人の努力だけでは、どうしても限界があります。

気候も、担い手不足も、すべてが年々厳しくなっていく中で、地域で協力し合いながら、より安定した形で農業を継続していく必要があると感じたのです。

法人であることで、若い世代の雇用や後継者の育成にも取り組める。
チームとして農業に取り組み、技術も経験も共有していく。
それが「守りながら育てていく」農業のかたちだと思っています。

将来的には、自分たちのお米をもっと広く、もっと身近に届けられるよう、個人向け販売やネット販売も強化していく予定です。
一粒の米が、誰かの毎日の「ごはん」となり、笑顔につながっていくことを願っています。

食べる人へのまごころ

稲の穂が揺れるたびに思うのは、
「このお米を食べてくれる誰かが、今日も元気でありますように」ということ。

私たちの仕事は、ただ作って出荷するだけではありません。
一粒一粒に込められた時間と手間と想いを、食卓の向こうに届けることだと考えています。

自然の力を借りて育ったお米を、丁寧に届ける。
それが、トリニティファームの姿勢です。

お問い合わせ

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